投稿日時 2018-02-19 01:50:56 投稿者 菅康 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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雪の降りしきる夜半の街角に一人の少女が立つ。 少女は探していた。己が造りだしたこれを渡す人材を。それは、儚い希望をひそかに心に持つ人材が必要だった。満たされた人に最大の効果は望めない。そんな中で独りの青年を発見する。その目は澱んで疲れが全身から滲みだしているかのようで、恰好の人物だった。声の届くギリギリの距離で少女は口を開いた。……こうして、彼女のとある実験が始まる。それは人心を弄ぶ悪魔の所業。だったが、少女の好奇心はそれで満たされる。 https://ncode.syosetu.com/n4883en/ |
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